とり夫いえ研究

70平米の3LDKはどんな感じ?60平米台のコンパクト3LDKは?

はじめに

僕はもともと不動産というか、マンション・間取りに興味があります。
もちろん、僕自身引っ越しが多かったことや数年前にマンションを購入したことにも起因すると思いますが、ここ数年はマンション情報を読み漁っていたりします。

そこで最近、とくにここ1年で気になってきたことがあります。

それは、3LDKの二極化です。
つまり、75平米以上で骨太価格な3LDK60平米台のお手頃価格な駅近3LDKです。
この記事では、3LDKについて研究してみたいと思います。

そもそも3LDKのニーズは何か?

3LDKを購入するターゲットとはどういった層でしょうか?

余裕を持って使うなら DINKSまたは子供が独立したご夫婦
普通に使うなら 夫婦+子供1or2人
ギリギリを攻めるなら 夫婦+子供3人

1LDKのキャパがせいぜい1-2人であることを考えると、かなり汎用性の高い間取りとなります。
リセールバリューや賃貸を考えるならば、戦略的に3LDKを持つことも一つかもしれません。

実際我が家は、4人家族で3LDKですが、こどもが小さいので実質2LDK+WICとして使っています。
でも子供が大きくなると、子供部屋1、子供部屋2、夫婦部屋+LKDになることと思います。
(正直、うちはクローゼットのキャパが小さいので3LDKとして使い始めることにやや不安はありますが・・・)

僕の自宅は、大都市圏ですので、交通の便のいいところに新しい戸建というのはあまり見かけませんでした。
あったとしてもかなりの狭小住宅になります。それもあって、お友達のおうちはほぼ皆マンションで、3人or4人家族の3LDKが定番です。

3LDK × 広さ

僕が今まで見てきた中で、あぁ一般的な3LDKだなぁ・・・と思うのがこのようなものです。

アイディーコート代々木 神宮の杜 71.92m2(壁芯)(summoより引用)


シティハウス神宮北参道 70.37m2(壁芯)(summoより引用)

上記は一等地をひっぱってきたのでかなり値段が張っています。

70-75平米がやや狭めの3LDKという印象。クローゼットを広めにとるか、LDを広くとるかの選択が必要です。
80平米を超えると、ウォークインクローゼットやシューズインクロゼットがついてくる余裕ができます。
90平米以上を超えると、すでに4LDK可能であるけれども、あえての広々LD20帖超え、もしくは、独立洋室が大きくなってくる傾向にあります。

実際住んでみると、4人家族3LDKだと最低限75平米以上欲しいと思うことが多いです。

コンパクトな70平米以下の3LDK登場!

最近特に目を引くのが、60平米台の3LDKです。

駅近物件で、お値段抑え目。若い共働き夫婦をターゲットにしているのでしょう。
コンパクトな駅近暮らしが最近のトレンドですが、60平米の3LDKはどうでしょうか。

注目しているのが、シティテラス神崎川駅駅前 です。

住友不動産のシティー○○シリーズは非常に間取り美人で、僕は一押しです。
上記はウォークインクローゼットもついていて、しかも洋室1が6帖超えでかなり優秀かと思います。さらに納戸もついているし、廊下が短く非常に効率よく設計されていると思います。
66平米でこのクォリティーは本当に素晴らしいと思います。

しかしながら、リビングダイニング10帖、しかも我が家と同じ正方形に近い魔の形です。

狭い 正方形 リビングダイニング レイアウト 活用法

すべてのしわ寄せはここにきているということです。
でも、シティテラスの良いところは、となりに4.5帖のスライドドア式の洋室があることです。

10帖リビングダイニングは正直かなり厳しい、ということは想定済みで、おそらく4.5帖のスライドドアはつねに開けっ放す想定か、場合によっては、扉取っ払いもありうるのかもしれません。そうなれば、14帖リビングダイニングなので全く問題ありません。広いとはいかなくても普通のストレスフリーなリビングダイニングになるでしょう。

コンパクト3LDKはどうか?

さて、では、コンパクト3LDKはどうか?ですが、僕の答えとしては、「人数ライフステージによる」です。

夫婦+子供一人であれば、大丈夫でしょう。
独立した2部屋を子供部屋と夫婦の寝室として利用し、4.5帖はそのままリビングの拡張にするもよし、独立した部屋として書斎などとして使うもよし、3人暮らしまでであれば制限はなさそうです。

では、夫婦+子供二人であればどうでしょうか?
子どもが中高生になってくると、先ほどは便利だった4.5帖がネックになってくると思います。
洋室としてカウントされてはいるものの、4.5帖の部屋ではプライバシーを保つのがなかなか厳しいかと思います。
夫婦の寝室も4.5帖ではやや狭いですし、かといって子供部屋では、小さいころは良いとしても中高生になったら少しやりづらいかなと思います。

しかし、逆に言うと「子供を目の届くところに置くことができる」とか「引きこもれないような環境」と前向きに考えることもできます。これは各ご家庭の考え方でしょう。

コンパクト3LDKの魅力と欠点

コンパクト3LDKの魅力としては、立地・クォリティーの割に(狭いので)お値段控えめ
4人家族では、場合によれば買い替えが必要かもしれませんが、メジャー駅ではないにしろターミナル駅に近い駅の駅近であればかなり便利に暮らせるでしょう。

これは、狭いからこそ駅近でお手頃価格、使い勝手が悪くないならこれにこしたことはありません。

ただし、狭いことのしわ寄せは、リビングダイニングに来ているのは明らかです。
広々リビングダイニングを求める方は向いていません。
そして、4.5帖を洋室1としてとらえることが難しい方も向いてはいません

実際モデルルームに行くとわかるのですが、このタイプの洋室は、「独立した洋室」というより、「リビングダイニングにパーテーションを引いた」という感覚です。
長時間くつろぐ空間であるリビングダイニングが手狭でもあまり気にならないなら、ベストなチョイスかと思います。

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