狭いリビングダイニング 正方形 リビングダイニング 活用法

投稿者: | 2019年2月15日

はじめに

僕の家のリビングダイニングは正方形です。
残念な正方形LDです。
一年前に自宅を購入しました。(もちろん、僕が買ったわけじゃないけれど
我が家の<家選び>最優先事項は、「立地」と「陽当たり」でした。
そして予算を考慮すると、実際のところ、間取りまで選択に入れる余裕がなかった、そこまで気が回らなかったのです。

そしてお金の算段がつき、契約してからいよいよ具体的なことを考え始めた時に

「あれ?正方形のリビングダイニングってすごく使いにくくない?!」
と、この段になって気づいてしまったのです!!
そして今、正方形リビングダイニングに暮らして一年経ちますので、満を持して、正方形リビングダイニングのメリット、デメリットなどをまとめてみます。


正方形リビングダイニングとは?

正方形リビングダイニングって、実はそんなに多くないのです。
マンションでは多くが、田の字スタイルなのです。


マンションジャーナルbyカウルより引用

これが、よくあるスタイルなのです。

では、正方形リビングダイニングとは?

sumo 図解間取り 広く住める家 より引用

ご覧ください。
LDがもう一体化して正方形なんです。
ピンクの矢印が示すように、センターイン(玄関が所有区分の真ん中にある)のマンションに多いのです。
センターインは、田の字に比べて廊下の面積が少ない分、有効に部屋の面積を確保できる、というメリットがあります。
が、しかし、もともとがあまり広くない60〜80平米の家でセンターインをすると、往々にこのような、正方形リビングダイニングになってしまうのです。

正方形リビングダイニングをどう仕切るか?


契約から実際に居住する迄に気になった事として、「リビングとダイニングの仕切り」です。
つまり、<どこまでがリビングでどこからがダイニングなのか>ということです。
一般的には、ダイニングは食事を取るところで、リビングはくつろぐところ、なはずです。
無限に広い正方形ならまだしも、高々10数帖であれば、縦に仕切っても横に仕切っても、一辺が極端に短い細長い間、になってしまう運命なのです。

どちらの方向に切ろうとも、ご覧のように細長になるのですが、多分普通に考えると、キッチンとの配置から横切りになるのだと思います。

これが、2人家族なら問題ありません。
理由は、ダイニングテーブルが小さくて住むからです。
ところが、いわゆるファミリーになるとすごく厳しい…
理由は、ダイニングテーブルが大きくなるので、正方形の<真ん中にテーブル>状態になってしまうのです。

例えば、12帖の正方形であれば450cm×450cmとなるのです。
でも、12帖を縦長or横長にすると、オーソドックスなのが、3.64m×5.46m。1:2とまでは言いませんが、1:1.5くらいにはなるでしょう。
となると、3.6m×2.7mの間が2つ確保できるので、小さいながらもそれぞれの間が独立して存在できるのです。つまり、リビングとダイニングを間として分けることができるのです。

ファミリー向けダイニングテーブルは厳しい?

ファミリー用(4人掛け)のダイニングテーブルの標準は、1200mm×800mmだそうです。
a flat様に詳しい、ダイニングテーブルの大きさ選びがあります。
12帖の正方形だと450cm×450cm、間仕切りするとするとダイニング取り分は、225cm×450cm
椅子の出し入れには75cm必要なので、奥行きは<75cm×2+80cm>、あれ?すでに230cmで、オーバーしてしまっています!
このように、まともにダイニングテーブルを置こうとすると、どうしても境界をまたぐことになるのです。

ダイニングテーブルが窮屈なのはいや!!でも、窮屈なリビングになるのはもっと嫌!という場合、どうしましょうか。
以下、我が家の作戦です。

作戦①分けない

え?突然何?
という話ですが、リビングとダイニングを分けません。もう、狭くなるから、分けない!
こたえは、リビングダイニングセット!つまり、ダイニングテーブルの椅子をソファーの上にしちゃう。斬新!
つまり、食事の場とくつろぎの場を一つにしてしまう、ということです。

そうなんです。もう、リビングとダイニングとかいう概念を捨てます。

リビングでのくつろぎ、ダイニングでの機能性のいい所どりをした、この<リビングダイニングテーブルセット>は天才かと

しかもオシャレじゃないですか。

だから、もうリビングとかダイニングとかないので、「一つの正方形の部屋にオシャレなダイニングテーブルがあり、しかもソファーになっててくつろげる」というわけなんです。

いや、ほんと天才だな・・・・。

作戦②一辺をつぶす!


説明をするより、絵をみてください。

そう、長辺1辺をカウンターキッチンのカウンター下に押入れて残りの辺に4人座る。
この問題点としては、ダイニングの横がどれくらい余裕があるか、です。
部屋の広さによっては、キッチンとダイニングの出入り部分、つまり動線に椅子が被ってしまう可能性があるのです。
横幅に余裕がない部屋では、不可能なプランとなります。
どれほどの横幅が必要かというと、<75cm×2+120cm=270cm>、12帖の正方形は一辺450cmなので余裕ですね。
奥行きも<75cm+80cm=155cm>というわけで、縦も半分以下に収まる!
これもアリ!

結局、知恵を絞りましたが、僕たちにはこの2案しか思い浮かびませんでした。

僕らの答えは、<豆型>だった

さて、この2案のどちらにするか、悩みました。

妻は、①のリビングダイニングテーブルセット推しだったのですが、これは、僕の気が進みませんでした。

理由は、小さい子供が食事をする場所がソファーであった場合、想定されることは・・・・

そう、<汚れ>

食べこぼし、お茶・ジュースをこぼす、スープをこぼす、みそ汁をひっかける・・・あぁ、もう、考えただけでうんざり・・・

布地なんて論外、皮だったら毎日粗相にビクビクしなきゃいけないし・・。

ない。ないです。こどもが小さいうちはない。

逆にいうと、大きい子供、大人だけなら全然選択肢になったのに・・・、残念。

僕の一存で却下となりました。

というわけで、消去法的に②の<一辺をつぶす>案になりました。

ここで、さらなる気がかりが・・・・。

それは、<圧迫感>と<人数の可変性>

140cm×80cmの長方形って結構圧迫感があるのです。ただでさえ狭い正方形リビングダイニング。せめて、空気管的にだけでも広々とあってほしい。

しかし、のっぺり長方形がくると、圧迫感と悪い意味での重厚感が辛そうです。

テーブルを選びに家具屋さんに行き、切実な我が家の正方形事情を店員さんに切々と聞いてもらいました。すると、なんということでしょう!奇跡のように我が家にぴったりなテーブルをオススメしてくれたのです。

それは、<豆型(ビーンズ)ダイニングテーブル>でした。
なんという、斬新な形!なんでこの形?と思いながらも、圧迫感がなさそう!の理由で即決しました。

この形がどれほどよかったかは、別記事に後日書こうと思っていますが、結論から言うと大正解!

[embed]http://niwatorio.net/archives/141]

そして、<人数の可変性>についてですが、こどものお友達が来たり、両親が来たりしたときに、チェアでは座れる人数が決まってしまいます。

狭いリビングにサイドテーブルを置くなんて、これは勘弁願いたい・・・・。

そこで、仕事人の店員さんが再びおすすめしてくれたのが、<ベンチ>
ほう、その選択肢ですか。たしかに、ベンチだと子供を4人くらい詰め込めそうだな。両親が来ても何とかなりそう!
というわけで、こちらも即決!ナイス店員さん!

これも結論から言うと、大正解だったわけです。こちらもまた改めてレポートしますね。

結局、紆余曲折、我が家の正方形リビングダイニング問題は、このように解決しました。

この<1辺をつぶし×豆型×ベンチ>のおかげで、狭い正方形の縦のうち、ダイニングテーブルが占有するのは1/3以内に収まりました。
めでたしめでたし。

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